ぬるーむ

Unity初心者が誰もが知っているゲームの模倣をしています。個人的な備忘録ですが、入門書を読み終えたばかりの初心者の方は「こんなへなちょこでもいいのか!」「俺の方がうまく作れる」と作成意欲がわいたりするかもしれません。

Unityによるパックマンの作り方 ~アイテムの作成~


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オブジェクトの作成

16px × 16pxの画像を用意し、Pixels Per Unitを8にします。画像からSpriteを作成し、CirlceCollider2Dをアタッチします。適当にColliderの大きさを設定します。また、パックマンの当たり判定は無視しなければならないので、Layerの設定をIgnore Laycastにします。

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Sprite画像
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アイテムのオブジェクト

クラスの作成

エサ

Dotクラスを作成します。パックマンに食べられるのでインターフェイスIEatableを継承します。

パワーエサ

PowerCokieクラスを作成します。パックマンに食べられるのでインターフェイスIEatableを継承します。

フルーツ

フルーツ毎にクラスを作成します。まずインターフェイスIEatableを継承したFruitsクラスを作成し、これを継承した各フルーツのクラスを作成します(まぁ、中身はスコアだけですが)。

迷路に設置

各アイテムを迷路に設置します。各アイテムのオブジェクトにそれぞれのクラスをアタッチします。また、ゴーストのWaypointsMapの作成と同じ要領でDotMap、PowerCokieMapを作成し、エサとパワーエサの座標を取得します。

フルーツはエサを70、170個食べた時点で出現する仕様なのでちょっと大げさですが専用のクラスFruitsCreatorを作成します。

GameManagerクラスでゲーム開始時にアイテムを設置します。このときOnEatenイベントにパックマンが食べたときの処理を実装します。