ぬるーむ

Unity初心者が誰もが知っているゲームの模倣をしています。個人的な備忘録ですが、入門書を読み終えたばかりの初心者の方は「こんなへなちょこでもいいのか!」「俺の方がうまく作れる」と作成意欲がわいたりするかもしれません。

2020-10-31から1日間の記事一覧

Unityでぷよぷよを作ってみた 9

完成 完成したものがこちら Unity WebGL Player | PuyoPuyo 遊び方 横移動:← → 落下速度を上げる:↓ ハードドロップ:↑ 左回転:Z 右回転:X 30秒後毎に落下スピードが上がる。 50000点でクリア。 ソースコードはこちら PuyoPuyo/Script at main · nullsuke…

Unityでぷよぷよを作ってみた 8

猶予を持たせる ぷよがくっついてから消えるまでの間と消えた後落下するまでの間のそれぞれに猶予を持たせる。 public event EventHandler<EventArgs> Falled; private static List<Puyo> droppablePuyoes = new List<Puyo>(); private enum State { Normal, FreeFall, Vanish, Wait</puyo></puyo></eventargs>…

Unityでぷよぷよを作ってみた 7

壁蹴り 壁が邪魔でぷよが回転できないとき、1列ずれてから回転するようにする。 壁蹴り private enum PuyoDirection { Top = 0, Right = 1, Bottom = 2, Left = 3 } public void TurnLeft(Vector3 rotatePosition) { transform.RotateAround(transform.Trans…

Unityでぷよぷよを作ってみた 6

得点の計算 計算式 総ボーナス = (連鎖ボーナス + 連結ボーナス + 色数ボーナス) (ただし、全てのボーナスが0の場合は1になる。) 得点 = 消したぷよの数 ×10 × 総ボーナス 連鎖ボーナス 連鎖数によりつくボーナス。 連鎖ボーナス 連結ボーナス つながってい…

Unityでぷよぷよを作ってみた 5

ゴーストの表示 手順は以下の通り ゴーストの位置を実体と同じにする。 2つのゴーストをY座標でソートする。 それぞれ、実体のある位置からハードドロップした位置を求める(ハードドロップの方法はテトリスと同じ) 位置が重なった場合、2で上にあった方を上…

Unityでぷよぷよを作ってみた 4

ぷよ同士をくっつける くっついている方向を4ビットの整数で表す。 上: 1(0b0001) 右: 2(0b0010) 下: 4(0b0100) 左: 8(0b1000) 上 + 右: 1 + 2 = 3(0b0011) 上 + 下: 1 + 4 = 5(0b0101) 上 + 左: 1 + 8 = 9(0b1001) 右 + 下: 2 + 4 = 6(0b0110) 右 +…

Unityでぷよぷよを作ってみた 3

ぷよの消去 毎フレーム、状態がVanishのとき以下の処理を行う。 隣接した同色ぷよを取得する(同色リスト)。 同色リストのぷよが4つ以上のものを消去可能リストに追加する。 消去可能リストの中のぷよを全て消去する。 隣接した同色ぷよの取得 迷路を深さ優先…

Unityでぷよぷよを作ってみた 2

ぷよの自由落下 毎フレーム、状態がFreeFallのとき以下の処理を行う。 落下可能なぷよを取得し、落下可能リストに追加する。 落下可能リストにあるぷよを下にあるものから順番に自由落下させる。 ぷよが落下できなくなったら、そのぷよの落下可能フラグを消…

Unityでぷよぷよを作ってみた 1

基本部分 2次元配列を用いて処理を行うなど基本的な考え方はテトリスとほほ同じ。 2つのぷよ(組ぷよ)に4つの状態(Normal, FreeFall, Vanish, Wait)をもたせ、これらを遷移させることで移動やぷよの自由落下、連鎖などを行う。 大まかな流れは以下の通り。 …