Unityによるパックマンの作り方 ~迷路の作成~
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Mazeオブジェクトの作成
迷路の画像を用意しスプライトを作成します。
Pixel Per Unitを8、Pivotを左下にします(左下を原点にしておくと今後わかりやすいので)。
Mazeクラスを作成し、アタッチします。この時点で、クラスは空でかまいません。
BoxCollider2Dをアタッチ
迷路の壁部分にそれぞれBoxCollider2Dを0.25単位でアタッチします(0.25刻みでないとパックマンが移動中に引っかかってしまう)。
手動でも十分可能ですが、半自動でアタッチすることもできます(といっても下準備に手間がかかるのですけどね)。
ワープ地点の作成
IWarpableインターフェイスを作成し、ワープさせたいキャラ(パックマン、ゴースト)に継承させます。
ワープ用のクラスWarpPointを作成します。これにワープの出口の座標を保持させ、IWarpable.Warpメソッドを使いワープの出口に瞬間移動させます。
空のGameObjectを2つ作成し、それぞれにBoxCollider2D、WarpPointをアタッチします。ワープの出口の座標は出た直後に、出口のワープポイントとキャラが接触しないよう少し離れた位置にしましょう。これらを迷路のワープの入り口にセットします。